【参加者募集中!】スタートアップのための欧州展開戦略——ルクセンブルク進出企業とNEXUS参加企業が語るリアルと実践
7月10日(金)、ルクセンブルク貿易投資事務所とベルギー・ルクセンブルグ市場協議会は、海外展開を目指す日本のスタートアップ、投資家、アクセラレーターの皆様を対象に、ルクセンブルクを起点とした欧州進出の新たな可能性を探るイベントを都内で開催いたします。当日は、ルクセンブルク政府のイノベーション機関をはじめ、現地に進出した日本企業・韓国企業・投資家を迎え、欧州展開におけるルクセンブルクの事業環境や支援体制、成功事例などをご紹介します。
スタートアップのための欧州展開戦略——ルクセンブルク進出企業とNEXUS参加企業が語るリアルと実践
(ルクセンブルク貿易投資事務所&ベルギー・ルクセンブルグ市場協議会共催イベント)
近年、日本スタートアップにとって欧州市場は、規制対応力・技術力・国際競争力が問われる戦略的拠点として、その重要性が一段と高まっています。特にディープテックやクライメートテック領域の企業にとっては、欧州での展開実績そのものが、グローバル市場での信頼性につながる時代となりつつあります。
一方で、欧州はEUとしての単一市場の側面を持ちながらも、多言語・多文化が共存する分散型の巨大市場です。複数の国に点在する顧客やパートナーへ同時並行的にアプローチする必要があるなど、その構造は複雑であり、参入には戦略的な設計が不可欠です。このような環境において、欧州の国際的なビジネスハブであるルクセンブルクから市場全体を俯瞰することは、有効な選択肢の一つといえます。
本イベントでは、欧州展開の現場に立つプレイヤーの実践知を共有します。

前半では、ルクセンブルクを欧州拠点として活用する企業・投資家が登壇します。
暗号資産取引プラットフォームを運営するフィンテック企業であるbitFlyer、ルクセンブルク籍ファンドを通じてアフリカを中心にインパクト投資を行うVCのDouble Feather Partners、韓国発のAI・半導体領域に取り組むディープテック企業であるData Design Engineeringが、それぞれの立場から、ルクセンブルクをハブとした欧州展開の実態と、その意思決定の背景についてお話しします。
後半では、今年6月10日〜11日に開催された同国最大級のテックイベント「Nexus Luxembourg 2026」にルクセンブルク政府招待プログラムで参加した日本のスタートアップ企業が複数登壇し、現地での気づきや学び、そして今後の具体的なアクションについて共有します。
さらにルクセンブルク宇宙機関からゲストスピーカーをお招きし、ルクセンブルクを起点とした宇宙スタートアップの資金調達および成長戦略に関する支援についてもご紹介いたします
イベント終了後には、ルクセンブルクワインと軽食をご用意したネットワーキングの時間も設けております。登壇者・参加者の皆様との交流を通じて、新たな視点やつながりを深めていただければ幸いです。
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お申し込みは、Peatixのイベントページより、お願いいたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申込みは、Peatixのページより、7月5日(日) の23時 までにお願いいたします。
(お申込み多数の場合、抽選となる可能性があります。予めご了承下さい。)
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イベント概要
日時:2026年7月10日(金)
- 15:30 開場
- 16:00~18:00 (120分) セミナー
- 18:00~19:30 (90分)ネットワーキング
会場:JETRO Innovation Garden(アーク森ビル7階)
定員:約80名
参加費:無料
参加方法:Peatix(抽選制)
言語:日本語(一部英語もあり) 通訳なし
主催:ルクセンブルク貿易投資事務所 / ベルギー・ルクセンブルグ市場協議会
後援:日本貿易振興機構(JETRO) / つくば市
プログラム構成
16:00|主催者ご挨拶
ルクセンブルク貿易投資事務所エグゼクティブディレクター 松野百合子
ベルギー・ルクセンブルグ市場協議会 副会長 井本 万正
16:05|第1部|ルクセンブルクという「選択肢」を知る
国情・経済・イノベーション環境の全体像、日本スタートアップにとっての戦略的価値
スピーカー ルクセンブルク貿易投資事務所 松野百合子氏

16:15|第2部①|ルクセンブルク進出日本企業によるリアルと実践
16:15–16:30
日本フィンテックスタートアップ
スピーカー bitFlyer Europe CEO 増田力哉 氏

三井住友銀行法人営業部門、国際部門でのキャリア、MBA留学を経て株式会社bitFlyerに入社。ルクセンブルク所在の欧州拠点長としてライセンス取得・組織構築を主導した後、執行役員社長室長としてグループ経営企画に従事。その後、日本へ帰国して中小製造業企業へ事業再生投資を行う株式会社匠堂に取締役として参画、ハンズオンでの事業再生業務に関わった後、2026年1月より再度ルクセンブルクに赴任し、bitFlyer Europe S.A.のCEOに就任。Web3・フィンテック企業への戦略助言も行う。
16:30-16:45
ルクセンブルクからアフリカにアプローチするVC
スピーカー 株式会社Double Feather Partners 最高経営責任者 武藤康平 氏

外資投資銀行、国際機関(イスラエル及びパレスチナオフィス)を経て、2017年にルワンダのフィンテック企業への経営参画を契機に現地へ移住・起業。以来、ベンチャー投資とコンサルティングを展開し、現地スタートアップ 100 社超の成⾧支援、日系企業 30 社超の新興国展開を伴走してきた。アフリカの社会課題に挑む企業へのベンチャー投資を行い、アフリカ 6 か国に投資実績を持つ。ルクセンブルクのフィンテック機関である LHOFT と連携 し、アフリカにおける金融包摂にフォーカスした Catapult Africa Program を実施。現在、アフリカにおける VC ファンドを組成中。
内閣府官民研究開発投資拡大プログラムにおけるアドバイザー、JICA のアクセラレーション事業(NINJA: Next Innovation with Japan)の代表統括を務め、 2022 年のアフリカ開発会議(TICAD8)首脳会合にはスタートアップ/ベンチャー代表として登壇。筑波大学卒、独ブセリウス法科大学院在籍。
16:45 第2部-②|ルクスイノベーションによるスタートアップ支援と進出企業によるリアルと実践(海外企業編)
16:45-16:55
ルクセンブルクイノベーション機関によるスタートアップ支援
スピーカー Luxinnovation Head of international relations Jenny Hällen Hedberg 氏

ジェニー・ヘレン・ヘドバーグ氏は、ルクセンブルクの国家イノベーション機関Luxinnovationにて国際関係部門責任者を務める。テクノロジー企業のルクセンブルク誘致を目的とした国際連携を統括。高等教育・研究分野および企業におけるマネジメント経験を有し、国際関係、グローバル連携、対外代表業務、国際教育、大学・産業連携、ブランド構築、学生交流など幅広い分野で実績を持つ。大規模チームの統括、予算管理、海外拠点運営に加え、PR・広報、越境教育、奨学金、学生交換、同窓会運営、政府・大使館・産業界との戦略的パートナーシップ構築を担当。過去にルンド大学、ルクセンブルク大学、南洋理工大学(シンガポール)、欧州会計監査院などで要職を歴任。
16:55-17:15
ルクセンブルク進出の韓国AIスタートアップとのFireside Chat
スピーカー Data Design Engineering CEO James KIM 氏
人工知能(AI)、データサイエンス、エッジAI、自律システム技術を専門とするData Design Engineeringの創業者兼CEO。戦略立案、データアーキテクチャ設計、高度AIシステム開発の経験を持ち、AI自律システム、エッジAI、ロボティクス、産業・実社会向け先端コンピューティング領域で複数のイノベーションプロジェクトを主導。
モデレーター:Luxinnovation Head of international relations Jenny Hällen Hedberg 氏

17:15|第3部|Nexus Luxembourg 2026 報告
スピーカー:Nexus参加企業 (企業名アルファベット順、随時アップデート)
アーカイラス株式会社 代表取締役 福岡 隆夫 氏

在学中に学生向け就職情報誌を企画発行。同志社大学大学院修了後、スイスの化学企業Sandoz(現Clariant)で研究開発、臨床化学分析のアークレイで研究マネジメント。独自の金ナノ粒子凝集制御を基盤に、研究者起業家として同志社大学、兵庫県立大学を経て、京都大学大学院工学研究科で不可視プラズモニックナノタグと次世代IoT技術に挑む。2013年貴金属研究助成ゴールド賞、2022年NEDO NEP採択を機に研究者仲間とアーカイラスを設立。2024年総務省SCOPE研究開発奨励賞、プレシードで安全保障技術研究推進制度採択。一般社団法人「金・銀コロイドでSERS産業を興す研究会」代表理事。
Gigalogy株式会社 代表取締役社長 ウッディン エムディー モスレ 氏

大阪大学および東京大学大学院にて情報科学・原子力工学を学ぶ。 その後、楽天およびカタリナマーケティングにて、ソフトウェアエンジニア、プロダクトマネージャーとして従事。 さらに、ギブリーおよびMacbee Planetにてエンジニアマネージャー、CTOを歴任。 2020年にGigalogyを創業。創業者として事業の立ち上げを行い、現在は代表取締役社長として同社を牽引している。
ジカンテクノ株式会社 代表取締役 木下貴博 氏

株式会社ティアフォー 海外プロジェクト事業推進部 部長 中山 裕介 氏

初代iPhoneの登場期に移動体通信事業者へ入社し、ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを開始。世界に先駆けて常時接続を実現したモバイルインターネットサービス「i-mode」のプラットフォーム開発や、アジアを中心にのグローバルメーカーとの初期Androidスマートフォン開発に黎明期から携わる。 2019年、株式会社ティアフォーに参画。創業取締役として株式会社eve autonomyの立ち上げを主導し、レベル4自動搬送サービスの商用化に尽力。現在は、株式会社ティアフォーにて海外事業展開を推進する部門を牽引。
モデレーター:ルクセンブルク貿易投資事務所 中丸直哉 氏

- ルクセンブルク最大規模のテックイベントの振り返り
- 参加スタートアップの学びと成果
- パネル形式によるディスカッション
- Fit 4 Start をはじめとする成長支援プログラム紹介
- 2027年 Nexus Luxembourg スケジュール
17:45|第4部|
ルクセンブルク宇宙機関(LSA):イノベーション・投資・エコシステム成長の促進
スピーカー:Luxembourg Space Agency Lead on Business Development and Investments Ahmed ALY 氏

ルクセンブルク宇宙庁(LSA)の事業開発・投資担当責任者として、投資、国際パートナーシップ、事業開発を通じたルクセンブルクの宇宙エコシステム強化に向けた取り組みを主導。スタートアップ・スケールアップ企業、投資家、公共部門、金融機関と緊密に連携し、宇宙技術の商用化を加速させ、この分野への戦略的投資を誘致している。”Luxembourg Space4Finance”イニシアチブを共同で立ち上げ、宇宙技術やデータの金融セクターにおける価値創出を模索するとともに、宇宙産業と金融業界の連携を促進。また、アントレプレナーシップ、イノベーション、国際的な市場拡大を支援する戦略的プログラムの統括も担当する。
前職では欧州投資銀行(EIB)の融資担当官として、インフラ、エネルギー、イノベーション分野における資金調達や戦略的投資に携わった。また気候技術や水素分野におけるイノベーションの促進に焦点を当てた欧州のイニシアチブを主導し、新興技術の商用化や越境協力を支援した経験も有する。
欧州宇宙資源イノベーションセンター(ESRIC) : 宇宙スタートアップ企業支援プログラムが提供する機会
スピーカー:European Space Resources Innovation Centre (ESRIC) Startup Program Lead Lari Cujko 氏

18:05|クロージングご挨拶
ルクセンブルク貿易投資事務所エグゼクティブディレクター 松野百合子
18:10-19:30
第5部|ネットワーキング(ルクセンブルクワインを含む軽食提供あり)
登壇者・参加者同士の直接交流
乾杯のご挨拶:アン・ムース公使参事官 (通訳あり)
※登壇者は随時アップデート予定です。